おはようございます ると デス
先日、ワシ家族は罹患してしまったのですが
92歳の父だけ依然として罹患せず、まさに奇跡だとワシらは話しているのです。
コロナに罹患したワシ、奥様、母が介護したのですから
普段は歩けず、家の中を四つん這いで動いています。
車椅子を使うときはデイサービスへ行くような時だけ
昨年、まだど根性で歩いているときに転んで尾てい骨骨折
1か月くらい入院し、治ったと言って帰宅した
言語障害ですので、あ~う~ といった感じで
本人は必死に話しているのですが、周りに伝わらないので、さぞかしもどかしいことでしょう
そんな父です
戦時中は13歳くらいか
戦争の話って、父に昔ホントによくされたのです!
もうワシはそんな話は聞きたくないのですが
そんな話が父の青春時代、思春期の思い出なのでしょう
特に印象的なのがこんなお話です!
米軍が爆弾を落としまくっているとき、友達と防空壕を転々と逃げ回っていたのだが運悪く、近くにいた友達が吹き飛ばされたのを見た。とか
砂糖の工場が爆撃され、ドロドロになった砂糖が道にあふれ出し、そこにバタッと人が倒れてもがいて亡くなっていったお話。とか
もう聞くのが嫌になりますよね。
こちらもまだ青春時代真っただ中の時にこんな話、溜まったものではありません
そんな父ですので
コロナウィルスも寄り付かなかったのでしょうか??
とにかく、あの忌まわしき時代を知っている方々は
とてつもない生命力を持ち、なにしろタフです
そうでなければ生き残れなかったのでしょう
戦争はホントにダメです
父がこのまま罹患せず、元気でいることを祈るばかりです
ワシからは以上です
それでは今日も一日、皆様ごきげんよ~デス