ると 雑記妄想倶楽部

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ロックなお経に心奪われたお話!!

こんにちは ると デス

 

先日、義父の一周忌が行われたのです!
お寺に向かい、できる限り後方の場所で静かにお経を聴こうと考えておりました。
お寺の和尚の声が張りがあり、すごく聞きやすく、
なんなら激しい睡魔に襲われヨダレを垂らしてしまいそうになるほど
素晴らしい声の持ち主なんです和尚は(笑)

 

ワシはいい年こいて、お経というものが良くわかりません
一体何が書いてあるのか?
何のためにお経を唱えるのか?
宗教って何ぞや?
曹洞宗??
他の宗派と何が違うの?同じ仏教でしょ?
とまぁ
まるでダメ男な状態なんです!

 

ところがです
いつものようにお経がナイスな声によって展開し
あぁ、いつものようにカクンコクンと始まり
イカイカンと口元にチャックをし
だら~んとヨダレが垂れ落ちないようにしていたのですが

 

次のお経により、目がバッチリと冴え
なんなら脚でリズムを取りたくなるような
なんなら脚が勝手に動くではないかイカイカンの状態!
スピーディーなお経が展開されるではありませんか??
しかもポンポンポンポンと明らかに素早く
和尚、あなたは昔、間違いなくドラマーだったのでは???
と思うほど軽快なリズムは続くのです

 

しかも声はメチャクチャいい
太い声で腹の底から吹き上がるような声で
ロックなお経がワシの脳ミソを激しく刺激しかき回します!!

 

ワシはお経の本と和尚の声が
今どこをSHOUTしているのか?
いや、唱えているのか
老眼の目を細めながら、ありったけの視力で追いました

 

ワシはすっかりこのお経の虜になってしまい
曹洞宗おそるべし、いやワシはもっと曹洞宗を知りたいぞ!

 

早速ワシは本屋に行き、曹洞宗とは何ぞや
なんならお経付きの本は無いものかと探しまくり
見つけました!!

 

この本をお経の前まで読み進め
フムフム、道元という方が開祖だな
などとわかったフリをし
わずかな自己満足とともに
今後も曹洞宗に馴染んでいこうと思うのでした

 

なんなら次回の法事で
結構でかい声で、ワシも唱えてみようかな(笑)

 

ワシからは以上です
それでは皆様ごきげんよ~デス